心の整理
旅に出る前に、部屋の整理をし心の整理もしたいと思って書きます。
1月の終わりに某地方局のアナウンサー採用試験を受けて見事に外れた。
この話は学校の実習でお世話になっている先生に頂いたもので、
大学で何も残せずに卒業する自分に憤りを感じていた私にとって救いのような話だった。
でもその時、友達と半年かけて世界一周に出掛ける約束をしていたこともあって
すぐに受けたいとは言えなかった。
でも単純にこの話を他でもない私にくれたことが嬉しかった。
(猜疑心の強い私は ニート対策か?とも思ったけど…就職が決まってない子は他にも居るしね。)
だからそれだけで、先生が自分を気に掛けてくれていたということだけで充分。世界一周に行けばいいと思った。
だけど結局、色々考えた末にテストを受けることにした。
誰に説得されるでもなく
自分勝手さに自己嫌悪に陥るとしても、今じゃなきゃできないことを優先しようという考えに落ち着いたから。
就職試験には履歴書や志望動機を書くということがツキモノ。
イヤでも自分と向き合わなきゃいけない厄介な作業だ…。
そんなことをしてる間に 世界一周への想いも変わっていった。
---今の自分には早すぎる。
入社志願書には800字程度の志望動機が課せられた。
その一部↓。
『この世には素晴らしいことも悲しいことも沢山あるけれど 多くの人はその殆どを知ることなく、
または知っていても実感できずに死んで行きます。
最近、自力で海外旅行へ行くようになってからは地球で起こる様々な事実に一喜一憂する自分が居ます。
同時に私は少しでも多くのことを知って感じてそれらを何らかのかたちで伝えて行けたらと思うようになりました。
そのためには感性を磨くこと、沢山の事実を知ることの両方が必要です。
夢を見る心と現実を見る心の間でせめぎあう自分の触れ幅に無限の期待と不安を感じる毎日です。
これまで沢山の夢や現実をテレビを通してみてきました。テレビには私の思いを叶えうる可能性が沢山詰まっています。
だからこそ私はテレビという媒体に挑戦したいのです。テレビを通して夢も現実も沢山の人と共有できたら、
私にとってこんなに嬉しいことはありません。』
正直に書いた。
そこまでテレビにコダワリは無いものの…
そして面接で感じたことはやっぱり受験者は アナウンサーになりたくて
会社側は アナウンサーになりたいひとを求めてる。
わたしは アナウンサーになりたい わけじゃなかった。
それじゃ採用されるわけがないのです。
わたしにはもう少し時間が掛かりそうです。
だけど早く社会的に認められたいのも本音です。
社会的に認められる=お金でも名誉でも何かしら報酬を得ることって解釈で。
…ほんと、何がしたいんだろう。
以前書いた記事から既に矛盾が生じてる…。
全然整理できてないよーーー。
心の整理は旅の間にもできるかなとは思ってるけど。
つかする!