コスプレ ダンパ！
コスプレイヤーが集まったダンスパーティーのことですな。
２ヶ月に一回ペースで後楽園で開催されてるらしい。
後楽園以外でもやってるけど今回こういったの自体、初めて参加。
目的はコスやダンパの様子を見に行くことだけど
コスして行くとパスがとっても安いってのも魅力的。
さてさて入園口は異様な雰囲気。
もちろん今日がこういったイベントの日と知ってか知らずか
一般人も園内に居る。
コスプレイヤーに写真撮影を求む小さい子供の姿も。
うーむ。これは小さい子に悪影響じゃないのかしらー
と思いつつ（笑）
コスのクオリティーはピンキリ。
中途半端なのは見てても恥ずかしいし
男の女装は言葉も出ない。
だけどスゴイひとはほんとにスゴイ。
大体コスはハンドメイドだから一体どうやって作ってるんだか
教えて欲しい。つか私に作って！！（笑）
私もやってみたいけどお金も時間も掛かるし大体技術がないよー。
そしてイチバンの目的はダンパ。
時間になると貸しきりスペースができて
クラブさながらDJがまわす。
曲はもちろんアニソン。そしてユーロビート。
フロアにはステージがあって自信のある面々が
フロアに向かって私（俺）を見て（ろ）！と言わんばかりに踊る。
アニソンのほうには結構なフリがついてて同じ曲でも
２～３種類はフリの種類がある。
それをコスした人たちが華麗に（！？）踊る。
このフリは誰が考えてるんだろう？
難しいけどアニソンのほうが知ってる曲も流れるから楽しい。
ユーロビートのほうはかつて流行ったパラパラ。
アニソンの時にステージで踊ってた人たちとは
自ずとメンバーチェンジ。
でもみんなコスはしてる。
パラパラなんて流行したころはまだ中学生だったから
初パラパラ（笑）
そうして２時間くらい経ったんだろうか。
このイベントのシメはコスプレコンテスト。
このへんからボチボチ帰り始める人も出てくる。
私たちも端からダンパにしか興味が無かったから
帰ることに。
またダンパに参加したいなぁ。
誰かフリ教えてー！！
ただ今開店休業中！！（悲）
悲しすぎりゅ。
最近調子いいなぁーとおもってじゃんじゃん旅日記ＵＰしてこー♪
と思っていたその矢先に！
ＰＣから異臭が立ち込め、気づけば煙が出るはあっつくなってるは…
そんなこんなで約５年連れ添ったＰＣちゃんとの突然のお別れはやってきた。
あぁバックアップなんて何ヶ月もしてないさ。
でも失って悲しい過去なんて無いから…いいさいいさ。
あの快調っプリは最期のひとフンバリってやつだったのかしら。
…というのは早くも一ヶ月ほど前の話。
今日から学校が始まってようやくＰＣをいじれるようになったわけです。
新しいＰＣが我が家にやってくるの日のことなんて全く予想がつかない。
金欠過ぎてそんなBig moneyどっからでるんだ！！
かといって課題とかＰＣなくちゃできないし…
ネットで調べたいこととかもあるし…
だけど最近ＰＣがなくても生きてけるカラダにちょーっとなったかな。
いち早く知りたかった情報が、今ではあんまり必要なくなったから。
そんなことより私が知りたいことは…
ネットじゃわからない。
ネットじゃつながらない。
いや、でもネット早くできるようになりたいよー。
何よりもこの掃き溜めに掃き溜めらないことが苦しい。
実際問題それだけでもないけど。
情報は刻一刻変わっていくからね。
あーあ。ほんとはＰＣなんて大っ嫌いだよ！！
着いてけないよ。
荒れてる。春の嵐だね。
春になると普段以上に荒れるからなぁ…
春は色々感じずにいられない。
更に今年は今まで知らなかった感覚を知った。
こんなの自分らしくないけど、知らない誰かとわかりあえることが
増えたってことかもしれない。
一週間…
旅行を思い出しながら旅日記をUPし始めました。
一ヵ月分を書き終えるのにどのくらい掛るんだろう！？
と書き始めてから思った。
最後まで書けるかなぁ・・・（汗）
一生懸命旅のことを思い出そうとしてるお陰で
全く現実に戻ってこれない（＞＜）
早く現実に復帰しなきゃってワカってるけど・・・。
来年度はお金を稼ぐぞー。
ってことでせめてバイト探そかな。
あ、今日初めて洋服の波○陽区を見た。
テレビ見てても知らない商品とかＣＭとかあって
一ヶ月って大きいなぁと思った。
vertical infinity
曲の予習は旅行中にした。
だからなんだか旅の思い出ともダブったりもする。
旅行明けに行くなんてきっとどうでもよくなっちゃってるんだろうなぁ
と旅行前から思ってたけど案の定。というかそれ以上（笑）
それに旅行の次は間髪入れずにライブかよ・・・と自分に嫌悪感。
でも内容が良かったから楽しかった。
前回のツアーはちょと…だったけど今回は
誰かお初な人を連れて行っても楽しめるんじゃないかな。
オープニングも凝ってたし一曲目もコレが来たかぁ～
という展開。
アルバムがバンド意識な音で作られてただけにライブアレンジは
あまり期待できないのかと思いきや
アレンジも効いてて納得イク感じ。
ただ衣装が謎。コンセプトに合ってるのでしょうか？
しかもあんまりイケてない・・・
そして今回化粧薄くないかぁ？目が腫れぼったーだよ。
でもライブの構成はダレないしスキが無くて良かった。
大まかに３部構成といったとこだろうか。
のっけからガーっとテンション上げていって
バラードで見せてまた突っ走る。
弾けて終わるからスカっとしてイイ。
意図的かどうか知らないけど一番ダレそうなとこに
意外な曲を持ってきたのもなかなか。
何よりも評価したいのは近年には珍しく歌い方が丁寧なこと。
いつもやたらフェイクが多かったりガナったりしてたのに！
２日目はエロ狙いでキレ気味だった。
つい熱くなってしまったのは福岡での地震で
今日ライブに来れなくなってしまった人を偲ぶ気持ちだったとか・・・
嘘かホントかしらないけどno more狙いライブ＆キレライブ
そんな、なかなか好感触なライブだったけど
ツアーグッズの完成がツアーの開始に間に合わないという
グダグダな事態もありつつ。
やっぱ色んなことに手を染めるとどこかで
消化不良を起こすんだなぁー。
アパレルでしょーバンドでしょー司会でしょー。
色んなことができるってすんごい羨ましいことだし
その欲求があってこそなんだけどね・・・
帰ってきました
携帯の使い方も覚束ないしお風呂もシャワーが当たり前だったから
違和感たっぷりだし・・
日本なんて嫌いだ（鬱）そんな気持ちでいっぱいです。
今回の旅で心底思ったのは人脈のすばらしさと
日本人はどうしてこうも生き急いでるんだろうということ。
日本で生きていくならこうした生き方もアリだろうけど
私は必ずしもそうじゃないから
もっと人生について考えちゃダメなのかなぁ・・と思った。
今すぐにでも自分に何か明確な肩書きが必要なんだろうか？と。
そして今回出遭った人達を振り返ると
人脈ってその人その人に魅力が無ければ
繋がって行かないんじゃないかということ。
だからもっと自分磨きをしたいなぁと思った。
あーあ。今日も海賊たちは元気に船の中を暴れるんだろうか。
海賊に会いたい。
やっぱ海賊は素敵でした（＞＜）
って気安く言っていられないらしいですね。
ニュース見てびっくり。
さてニュースでも観て現実に脳みそを慣らし・・・たくない（泣）
UNM体験入学！？
今日はJの通っていたUniversity of New Mexico
略してUNMへ。
どっからどこまでが学校の敷地なんだろう？ってくらい大きかった。
構内にはシアターまである。
シアターは一般に公開されててフルモンティーとかの有名な演目も。
まずは購買に連れて行ってもらった。
学校に面した道路から見てもその大きさが分かるけど、スタバも入ってて
日本の大学の購買では考えられない商品のラインナップ。
子供服やぬいぐるみまで売ってる。…誰が買うんだろ～？
私たちはここでUNMのロゴが入ったノートを買った。
赤とターコイズの色のノートをそれぞれ１冊ずつ。
特にターコイズはお気に入り♪
新学期からはコレだ☆
購買を後にして噴水や銅像が建つキャンパスを歩いて
図書館へ行った。
通り過ぎてきた教室棟も大きいけど図書館もでかい。
しかも図書館はひとつじゃなくて三つ（だっけ？）あって
それぞれ分野で分かれてるとか。
私たちはart関連の館に連れて行ってもらった。
入るとロビーがあってワゴンでスナックを売ってたりする。
その二階か三階に日本の有名な書物が英訳されたものが置いてあるコーナーがある。
たとえば『The Izu Dancer』とかｗ
なんか 軽っ！って思わず笑った。
その後Jの友達で日本の留学生K君に会った。
写真で見せてもらってたしJから話に聞いてたけど、Jの話ほどシャイな人じゃなくて
向こうから色々話してくれて、写真も一緒に撮った。
楽しかったけど急に日本人に会うとどうしていいかわかんない（笑）
微妙に年上だし…英語って敬語が無くていいなぁと改めて思った。
ランチタイムも近づいてきてお腹も空いてきた頃だったけどちょっと我慢して
Jの日本語の先生に会いに行った。
こんなピンクの頭だしどう反応されるかちょっとビクビクだった。
でも全然心配なくて、大歓迎してくれた。
とっても明るくておしゃべりが好きな先生は、とってもいい人だった。
話も弾んで、次のコマの授業に急遽お邪魔させてもらえることになった。
更には自己紹介まですることに…。
最初は面白いこと言ってやろうとか考えてたけど、
フリートーク以上に緊張してそれドコロじゃなかった。
ひとにものを教える人のプレッシャーってすごいと思った。
授業の方はリスニングと和訳というような日本での英語の授業と同じような感じ。
でも日本語には敬語があるから大変だ…と思った。
私も英語の勉強になった。
このクラスではJの仲良しMちゃんに会った。
去年のハロウィーンでステキなシザーハンズコスをしてたMちゃんにやっと会えた。
日本人のMちゃんはずっとこっちに住んでて殆ど日本語を話さない。
レポートが忙しくて疲れてるみたいだった。
ということであまり絡みもないままご飯も一緒できずに別れた。
それからチャイニーズレストランKai’sで食事。
ランチメニューはメインとライスとスープとフォーチュンクッキーが付いて
だいたいどれも＄４～５。
私は何てメニューを頼んだか忘れたけどちょっとしょっぱかった。
朝から天気が悪くて雨がパラついたりしてたけど
食事を終えて店を出ると外はどしゃ降りだった。
ほんとにバカみたいに降ってて一気にテンションが下がった。
私は雨がだいっっキライ。
だけどスグに止んだ。
空を見ると虹が完璧なアーチを描いていた。
こんな虹は日本では見られない！とすごく感動した。
空が広いんだなぁ～。
そんな空を見ながらNob HillというJ曰くABQの原宿に行った。
正直、原宿…？って感じではあるけど確かにお店の内容は
原宿っぽいかも。若者向けなお店が立ち並ぶ。
ただでさえこの後にJのお母さんが迎えに来るとあって時間が無いと分かってたのに
最初に入った古着屋、Buffaroで早速ヒートアップ。
原宿系の靴や古着がいっぱいで、私たちはそこでカワイイDr.Martenのブーツを
発見！お古だけどカワイイ…。
メタリックなピンクと星条旗のデザインの二足。
Mと二人で『両方欲しいけど…』って悩んだ挙句、
ふざけてピンクと星条旗を片足ずつ履いてみたら
『あれ！これオシャレさんだねぇ！（笑）』ってことになって
二人で半分コで履くことにした☆
ステキなマーチンをゲットしてその後Nob Hillを足早に散策。
スパイグッズを売ってるお店があったり、
天井から吊るされた不思議なソファを売ってる家具屋さんがあったり
町並みの様子に反して刺激的な場所だった。
お母さんとはビートルズのグッズが沢山売ってるヘンな店で待ち合わせ。
ゴムで出来たお面とかサングラスとか奇抜な色のヘアマニキュアとか
ヘンな物を沢山売ってて何屋なのかわからない。
Jのお母さんはビートルズが大好きで、家にも沢山グッズがある。
ここにはよく来るみたい。
私たちを迎えに来る前にピックアップされたJの妹Kも加わって
車内でぎゅうぎゅうになりながら帰った。
そしてお家で夕飯を食べてAnime Clubに行った。
Anime Club とは、閉店後のアニメショップにアニメ好きが集まって
アニメ談義したり上映会をするというオタクでマニアックなClub（笑）
Jがたまに顔を出すらしく、そんな話を聞いてウチらが飛びつかないワケが無い。
１０人くらい居たのかなぁ…
集まった人でなにやらスクリーンを用意し始めてこの日は上映会だった。
“あぁ 女神様”とか“ブリーチ”とか割と新しいもので
あ、今のツボなんだぁってアメリカ人の笑いどころを見るのが面白かった。
アニメには字幕まで付いてるし、OP・EDテーマにはちゃんと訳がついてて
カラオケ風にローマ字の日本語まで出てくる。
国境を越えてもオタクの熱意ってスゴイ…と思った。
店内は日本の物を中心にコミックを売ってたりする。
そのお店をやりながらアメリカで声優をやってるEに会った。
彼は超ハイテンションで、私たちは店の外でずっとEのマシンガントークを聞いて
涙が出るほど大爆笑した。
ほんとに彼は妖精心理を分かってらっしゃるｗ
時間も深くなってClubがお開きになると私たちは近くのゲームセンターに寄った。
エアーホッケーに奮闘してたら警備員が近寄ってきた。
あまりにウチらの奇声が大きかったらしくナニゴトかと思ったんだろう。
2ゲームし終える頃には閉店準備に入ってたから店を出た。
まだ夜遊びし足りなくて、その後どこかに寄る？って話になったけど
明日は朝のアニメを観るから！ってことで（笑）そのまま家に帰った。
ABQ滞在中一番の冬支度？
ABQは思ったより寒くなくて
アイススケートに行ったこの日が滞在中一番の防寒重装備だった。
アイススケートの前にWAL☆MARTに行った。
やっぱり地元の人が利用するスーパーに行くのも旅行の楽しみ。
この後、何でも安く買えるWAL☆MARTには何度もお世話になる。
この日は日本に帰ってもタコス料理が作れるようにタコスの素と
アメリカに行くと必ずと言っていいほど買うハニーローストを買った。
いかにも太りそうだけどコレが食べだすと止まらないのだ…。
それから一個¢９３で買えるマニキュアを発見。
その後何日かに渡ってマニキュアを１０個買った。
それにしてもマニキュアに限らず日本でも売ってる化粧品が
おもちゃみたいな値段で売られてる。
何がどうなって日本にやって来るとあの値段になるのか…。
そして車で町外れにあるスケート場に向かった。
ABQではアイスホッケーが盛んらしく、
その練習の合間に一般公開されるリンクを使うことができる。
リンクではフィギュアスケートを練習する女の子たちが沢山いた。
運動が苦手な私はMにコツを教えてもらってちょっとは上達した（笑）
久々にイイ運動になってお腹もペコペコ。
１３時ころ切り上げてお昼を食べに行くためにFlying Starっていう
カフェに行った。
ココはちょっと高くて、お腹がペコペコだったけど
普通のメニューじゃなくて軽くパンとケーキを食べることにした。
沢山ありすぎて困るくらいのパイやケーキを前に、３人で迷いに迷って
私はNYチーズケーキとチリが入ったパンにジャスミンティーをオーダー。
普通のメニューにしなかったというのに十分お腹がいっぱいになる
ケーキの大きさと甘さ（笑）
たいらげるのにみんな一苦労だった。
味はトッピングの巨大イチゴ以外は、甘いけどまぁOKって感じ。
とにかくお昼だから甘くないものをと思ってオーダーした
チリパンは辛く無くておいしかった。
ケーキをなんとかたいらげて
日本人は食べ物を残すことを良いことしないからつい残せなくて食べちゃう
って話をしながら後ろの家族のテーブルに大量にオーダーされたメニューを見て
大抵のアメリカ人は頼むだけ頼んで食べて、要らなくなったら捨てるんだってJが言った。
それにしてもその家族の食べっぷりは凄かった。
Jの家族のように食が細くてスリムな人ももちろんいるんだけどね。
それからPAGE ONE BOOK STORE へ。
着いた日に行った本屋さんとはまた別の場所。
本屋さんに入るなりおススメコーナーに置いてあるDeppの本に飛びついた。
でもそこには一冊しかなくて、お店の人に訊いてもらったところ
大捜索が始まった。
『こんなに探してもらって買わなかったらキマヅイよね（笑）』
なんて言いながら店員さんの後ろを着いてまわった。
無事Mと二人で本をゲット☆
大抵の本屋さんが本に留まらない品揃えだから
本屋さん巡りもなかなか楽しい♪
それから働きに行ってるJのお母さんをピックアップに行った。
ココでは一家に一台どころか一人に一台車が無ければ
生活できないと言っても過言じゃない。
私たちがABQに来るちょっと前にJの妹が車の運転中に事故に遭ったらしく
私たちの滞在中も事故後の処理のために弁護士のところに行ったり
セラピーに通ったりしてた。
そんな訳で車が３台しかない中で
私たちを車で連れまわせるように色々考えてくれてほんとにありがたかった。
お母さんと合流してから、割りと家から近い
お母さんお気に入りのお店、Another Place'n Timeに行った。
一見おしゃれなお庭付きのぽつんと建った平屋のお家。
でも中はファンシーな小物や食器、アクセサリーとかのセレクトショップで
とにかくカワイイ。
お母さんは店員さんと親しげにしゃべっていて、その横で私たちは
シルバー製の細工の効いたペンダントトップに釘付けになってた。
けど結局買わなかった。
お家に帰ってから、Jたちが飼ってる２匹の犬と家の周りを散策に出かけた。
とにかくどこまで行ってもJの家の土地でその広さには驚いた。
辺りは暗くなりはじめで、湿った冷たい空気が枯れた原っぱの静けさを際立たせる。
ぬかるんだ土には色んな動物の足跡や冬眠中の蟻塚もあった。
テレビや雑誌でしか見たことが無いような景色に
思わずポーズをとりカメラマンを気取るおバカな私たち（笑）
帰り道はすっかり真っ暗で月がキレイだった。
お庭ではキャンプファイヤーができるってことで後日、キャンプファイヤーを
やることになった♪
念願のキャンプファイヤーだぁ☆
ディスカバー・ニューメキシコ ！？
二日目のこの日は『ディスカバー・ニューメキシコ！！』と言わんばかりに
博物館や美術館に行くことになった。
まずは博物館NEW MEXICO MUSEUM OF NATURAL HISTORY ＆ SCIENCE。
ちいさな博物館で恐竜や氷河期の時代はもちろん、
星の発生や地球上の生物発生の歴史まで見ることができる。
ココで特にニューメキシコらしいものが発見できたわけではないから
ちょっと余談。
残念ながら私たちが実際に行くことはできなかったけど
ニューメキシコには世界でも有名な鍾乳洞があったり真っ白な砂漠があるらしい。
ニューメキシコはそんな自然の不思議が沢山あるところ。
UFO飛来説でも有名な場所なんだとか。
また行けるならそんな自然にももっと触れたい。
お次に行ったのがAlbuquerque Musium
現代美術館で、古くてもここ50～60年の間のものが展示されていたように思う。
今思えばもっと年代のチェックをしておけばよかった。
ここでやっとインディアンを描いた絵が出てきたりしてちょっとテンションが上がる。
インディアンと言えば褐色の色彩を思い浮かべた私だけど
補色を使った柔らかい雰囲気のインディアンの居る風景画が気に入った。
インディアンの絵以外にも沢山の絵やコラージュが展示されて、
アメリカ人の絵心を疑ってたけど（笑）ちょっと撤回された。
この後、ちょっと遅めなのにビッグランチを食べた。
ニューメキシコの料理が食べられるってことで連れて行ってもらった。
お店の名前は…なんだっけ？？
ABQでは大体ランチは＄5あれば十分過ぎるくらい。
ちゃんとしたレストランで満腹食べられる。
更にこの店ではサービスのトルティーヤチップスがバスケットに山盛り入って運ばれてくるし、
デザートにハチミツをつけて食べるパンみたいなのまで付いてくる。
メインは３人とも違うものを注文したけど見た目はそっくりで
とにかくトルティーヤとチェダーチーズを使った料理がABQ料理の基本。
付け合せはサフランライスとアズキ色の豆を煮たもの。
腹ごしらえを済ませてOLD TOWN に向かった。
東京でいえば下町みたいなもんだろうか。ABQの古くからの町並みが今も残る場所。
ココに限らずだけど日本でいう木造建築のような
乾燥地帯の風土に合った伝統的ともいえる土壁の建物が並ぶ。
店も民家もそう。そしてその軒先には必ずと言っていいほど大きな唐辛子（チリ）の束が吊るされてる。
どこにカメラを向けても絵になってステキなところだった。
軒下ではインディアンの血を引く人たちが民芸品を売っていたり
お店の中もインディアンとかメキシカンなグッズがいっぱい！
お店で売ってる被り物を被っても怒られないし…イイ写真が沢山撮れた☆
もともと被り物が大好きな私たちは（笑）絶対に何か身につけられるものを
OLD TOWNで手に入れようってことで探すことに。
その前に教会の前でちょっと休憩。
この教会もやっぱり土壁でできていて、枯れ木に囲まれた雰囲気のある教会だった。
博物館に行って美術館にも行ってごはんも食べてOLD TOWNを一周して。
それなのにまだ時間はたっぷりあった。
ABQではホントに時間の流れがゆっくり感じる。
被り物探しに戻ろう。
やっぱりインディアンと言えば羽根がいっぱい付いた立派なヘッドセットか
メキシカンで行くならマリアッチのおじさんたちが被ってるソンブレロと呼ばれる派手な帽子か…。
って半ば本気で帽子屋や被り物が置いてありそうな店に入っては
値段と相談…。けどやっぱりそれは冗談に終わった。
高くても＄60～70くらいだったと思うけど買ったところで持って帰れないしね。
そこでABQではトレンドファッションだから！っていう
Jのおススメもあってポンチョを買うことになった。
ベルベット素材で出来たメキシカンやインディアンのイメージとはかけ離れた
雰囲気のポンチョだけど
何色もある中から入念に試着して私は赤を、Mは紫を買った。
お店の人もとっても親切で
日本に帰る前にもう一度寄ってねって言ってくれた。
行けませんでしたけど…。ごめんねおばさん。
お店を後にして早速ポンチョを着て写真を撮った。
これでうちらもニューメキシカン♪
ニューメキシコのアルバカーキ（ABQ）に到着！
この出逢いは言うまでもなく追っかけの賜物(笑)
何でもトコトンやるべし！なんだね（なのか？）
でなきゃ相方Ｍとも出会わなかっただろうし
去年アメリカまでライブ見に行かなければＪとも出会わなかったんだから。
去年５月にアメリカで知り合ってから９月にＪが日本に遊びに来て
約一ヶ月間相方の家にステイして
二人でＪを連れ周った。
そして今度は私たちが春休みを利用してＪの家にお世話になることになった。
髪色のせいで税関通して貰えないよ～
とか脅されたけどなんのその！
確かに顔写真撮られたり指紋採られたりチェックは厳しかったけど
それは全員が課せられること。
検査官の人たちは陽気にピンクの髪をきっかけに話し掛けてくれた。
飛行機の中でも『音楽とかやってるんですか？』とアテンダントに訊かれたり…
今回利用した航空会社はアメリカン航空。
旅行会社を通して一ヶ月フィックスの二カ国周遊で航空券を取ったけど
取った後に今回の場合は直接航空会社で航空券を取った方が安くて
一ヶ月以上滞在できたということを知った。
がーーーん。
この事は次回に生かそう。
ＡＢＱへはダラスでのトランジットが必要。
ダラスまではぽつぽつ日本人の姿があったけど
ＡＢＱでは明らかに私とＭの二人だけ。
旅行でＡＢＱに訪れる人なんて滅多にいないだろう。
やっとABQに到着！！
因みにABQと佐世保は姉妹都市らしい。
着いたのは現地時間で13時前だった。
飛行機から降ろされた荷物を引き上げ終わった頃
ナイスなタイミングで私たちを見つけたＪが走ってきた！
連絡も取らずに会えるとは思わずビックリ。
早速車に乗り込むとやっぱりＢＧＭは貴教。
日本を出てきた時以上にこの何週間か貴教を聴けるんだーｗ
飛行機内でずーっと座って朝食なのか夕食なのかわからずに
ただ出される物を飲み食いし続けた結果
お昼過ぎなのにお腹があんまり空いてないってことで
軽くお腹に入れることに。
日本に来たときも言ってたＪお勧めの『Boba-tea』を飲んだ。
あれはなんて言うんだろう？日本でも中華街で飲めるような‥
タピオカよりも大きい粒で黒くて弾力のある触感のものが入ったteaですよ。
そのteaのフレーバーが組み合わせ含めて何種類もあって
迷った挙句私はピーチ系のフレーバーを選んだ。
Ｍはストロベリーだかピーチ系でミルクのフレーバーだった（ハズ）。
ミルク系のほうが渋くなくてよかった。
このお店は何故か遊戯王とかポケモンカードやらゲームとかマンガを売ってる
お店と一体化してた。
その後本屋に行く。
滞在中私たちは何度も本屋に行くことになるけど
アメリカの本はカワイイ！
うっかり衝動買いもあり得るかわいさ。
日本ではありえないけど本のバーゲンだってある。
そして大体どの本屋にも日本のアニメのＤＶＤや漫画が英訳されたのが
売られている。
その売られてるタイトルのラインナップもマニアックで
日本人の私でさえわかんないよ！って感じだった。
そしてcoronadoというショッピングモールへ。
お気に入りは『HOT TOPIC』
去年ハリウッドに行ったときにこのお店を知った。
パンク・ショップで服とかアクセサリーとか文具とか…
とにかくパンク系のグッズを売ってるお店。
映画のパイレーツ～物も多くて楽しかった☆
友達の家はＡＢＱの中心地から小一時間掛かる山の中。
山といっても車窓から見えるのは岩山。
日本のように木は無い。
大きな岩がすごいバランスで積み重なってる。
空も日本とは違って冬なのに入道雲みたいな大きな雲が
広～いそらに広がってる。
ＡＢＱ自体山に囲まれた州で少し場所が変わると天気も変わる。
飛行機に乗ってる時にすごく揺れたのは飛行機がロッキー山脈の上を
通ってきたかららしい。
乾燥地帯のABQだっていうのに
私たちの滞在中は珍しく雨がよく降った。
なんだか一日目からいろんなことをやって
もう何日もココにいる気分。
BLACK・PINK
いやぁ～やってしまったぁ～。
ミヤギ船長には大変ご迷惑をお掛けしました。
ついに大冒険して相方とオソロで髪を黒・ピンクにしちゃった☆
わーいわーい♪
きっと迷惑も大迷惑だったに違いない。
突然店に押しかけてカラーのことについて色々訊いて
更には当日、相方共々遅刻という…
救いようがありません。
それなのにブリーチが部分的だったぶんをちょっと割り引いて
くれたなんて・・愛されてるなぁ（違）
もとから奇抜な色にしよう！とは言ってたけどなかなか
具体的に話がまとまらず・・
黒とピンクの半々でいこう！！
と決心したものの半々はあまりオススメできないみたいに言われ・・
11時に予約したのに遅刻した上に悩みに悩んで
実際着手し始めたのは12時頃だった。
途中みやみやに『決めてきたんじゃないのー？』
とちょっとふてくされて内心ビビったｗ
怒ってるよー（滝汗）
そして結局半々じゃなくてみやみやが言うとおりに
フェイスラインをピンクにすることになった。
今まで奇抜な色にしたこと無いから結構一大決心だったんだから！！
だってピンクなんてアフォみたいな色にして
居ても立ってもいられないくらい似合わなかったらと思うと・・
髪をスチームしたりゆっくり熱～くしてもらって
ていねいにブリーチしてもらった。
お家じゃできない技ですな。
さすがに髪の痛みは今のとこ全く気にならない。
前髪が白に近い金になって、鏡の中の見慣れない自分に
思わずうぉーって言っちゃったｗ
その髪にブルーベリージャムみたいなドロドロが
塗りたくられる。ピンク系の色を調合してみやみやがつくった色。
塗られる様子見てたらまるで頭から流血してるみたいで
キモくて爆笑しちゃった。
そんなこんなで思い通りの
真っピンクになって、傍から見たらビジュアルファンみたいになった。
SQUASH出る頃にはもう16時近くて予想以上の長丁場にびっくり。
その後はもちろん撮影会（笑）
このピンクいつまでもつかなぁ・・
奇抜な色、クセになりそう☆