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二人兄弟姉妹論

最近mixiばっかで久々の書き込みでなんだけど。


世の中、二人姉妹或いは兄弟論てものが成立すると思う。うん。
だけど最近会った、わたしと同じく二つ下の妹を持つ友達にコレを話して出た結果は

“兄弟・姉妹同士が似てればの話”ってこと。


それでもわたしの思う兄弟・姉妹論は成り立つ!って思う理由がある。


金スマでやってる有名人の半生を振り返る回を観てて

先週の“倖田來未”の回のときもちょっと前にやってた“浅田真央”の回のときに

何かの番組で兄弟俳優が過去の兄弟同士の確執について語ってたときにも


やっぱり生まれながらに貧乏クジを引くのは先に生まれた方なんだって。

それは証明されてた。

だから先に生まれた方が頼れるのは本当に自分の努力しかないし、下に負けることを受け入れながら

生きてなきゃいけないってこと。


それでも今では妹を抜いたとも言える倖田來未はすごいよね。

わたしも今では妹に負けることが怖いとかそんなことは思ってないし、良き相談者であり

友達みたいなもんだと思ってる。

二大ヒーロー競演!?


513USJ…513USJ…


だぁぁぁ!!

わたしは何だってこの数字とアルファベットの羅列に頭を悩ませなきゃならないんだ!!
もうこんなコトで悩まないと思ってたのに(><)


最近ピーター・パンのライドもオープンしたんだよなー。
ゲリラとかやっちゃうのかなー。


あぁクダラナイ。こんなことに惑わされる自分が。
でも楽しみにしてたのにな。513。つまんないのー。

なんでUSJなの?

せっかく何があってもイイように、空けておいたのに・・・・・

USJかぁ。



 行って一目見ることに意味がある☆

そんな時期は終わったんだってことも分かってる。

だけどアノ頃が懐かしくも思える。

でもアノ頃に戻っちゃったら自分が赦せなくなる。だめだめ!!




昔みたいな情報収集意欲は全く無い。


なのに何でこんなに自分を抑えてるような気持ちになるんだろうなぁ。


タカノリの10年がわたしにとって余りに眩し過ぎて、心が重いよ。

赤の他人であるわたしがそんなこと感じる必要どこにもないのに(苦笑)


『Libertine』


気もそぞろでなんとなくリバティーンについて書く気がしなかった。

8日に公開されて最初の水曜日(レディースデイ)に観に行った。


朝っぱらの一番最初の回にもかかわらず女性客がわんさか。

お陰でぎりぎりで会場インしたわたしたちは前の方の席しか取れず…非常に観にくかった。


やっと…ついに…。って感じのリバティーンの公開。

日本出発前から帰国後に観に行くのを楽しみにしてた。

デップが久々の正統派アウトロー(ってなんか語弊が?)をしかも貴族コスでやっちゃうなんて☆☆

『私を好きになるな』なんて言っちゃってるトレイラーを観て心の中で『ムリ~~~!!』

って叫んじゃった(笑え!w)


だけど映画を観てすぐの感想は期待ほどではなかったってこと。

ロチェスター卿の28~33歳までの役を演じたワケだけど、ちょっとシブ過ぎ!!

J・マルコヴィッチが主役を譲ってデップを抜擢したのは分かるけど…異存はないけど…。

ロチェスター卿の放蕩っぷりがそのシブさで半減された気がした。

もうちょっと早い時期にやってほしかったよ!!

(文学作品、ましてや外国のなんてまったくわかんないからよくわかんないけど)

ジャンルも作風も違うんだろうけど、反逆の詩人と呼ばれたランボォを演じたディカプリオの映画を思い出した。

確かランボォも短い生涯だったはず。

わたしはあの映画の方が反逆詩人の閃光みたいなのを感じるなぁ。

まぁ当時10代であろうディカプリオが晩年のランボォを付け髭で演じるのには確かに無理があったけど…。


んん。でも、こうして書いてみたら断然リバティーンのほうが重みのある作品かもしれんと思ってきた。

語り過ぎない映画っていうか…??


もう一回くらい観ないと理解しきれない…難解映画の部類に入る気がするんだけど

リバティーンでわたしが一番印象に残ってるのは

ロチェスター卿が演技指導してるシーン。

細かいセリフは忘れたけど、あそこで交わされたセリフには胸が熱くなったし…

あの女優のタマゴに同感。



画面的には一貫して暗い。

ロチェスター卿視点で描かれる映像がもっと観たかったなぁ~。

公園を歩いてるときに裸の人たちが霧の中でまみれてるシーンみたいな。(幻想的ですてきだった。)

どんな風に彼の目からこの世界が見えてたのか、映像的にもっと観たかった。

彼のセリフやら作品からこの世界をどうみてたのかってのはなんとなくわかるし、語り過ぎない映画ってことでこれはこれでいいのかもしれないけど。

それにロチェスター卿が激し過ぎるというか…あれがリアリティなのかもしれないけど、最後に病気で酷い顔になっちゃう前にもグロテスクに感じる嫌なドキドキ感があった。


もっと楽に生きればいいのに…。才能を自分に都合よく利用すればいいのに…。

それが出来ないロチェスター卿がだんだん痛くって

ついて行けなくなって 『ロチェスター卿よ。ちったぁ落ち着け!!』と疲れを感じつつ…

だけどそれがあったから最後にロチェスター卿が何度も繰り返すことばが切な過ぎるほど切なく感じたのかもしれない。

それまでの波乱を痛みに耐えながら観てきたけど、総てはこの言葉のためにあったんだ!と思ったほど(笑)



エンドロールで何のカテゴリーで出てきたのか分からなかったけど

マーロン・ブランドとハンター・S・トンプソンの名前が出てきたのが未だに気になる。

多分デップの計らいだとは思うけど。

二人が生きてたらきっと見せたかったんだろうな、この作品を。


ロチェスター卿の作品てフツウに本屋で売ってたり図書館に並んでたりするのかなぁ?

どんな作品を書いてたのか気になるところ。

とりあえず、買ったパンフを読んでみるかなー。

タイトルなんて無いときもあるさ。


旅中に書き留めたことに加筆しつつ 旅で感じたことを書き起こしてるけど

書き終わった!と思っても公開後にぽろぽろ思い出してなかなか前に進めない上に

だらだら文章が長くなってしまう…。

文章が長くなることに関してはココで公開するってことで全然問題点ではないんだけど。


日本の街角で そういえば南米はこうだった…とか思い出してしまう。

ほんとに切りがないなぁ。



『spectator』だけど、読むのやめた!!

だってなんか自分が南米で思ったようなことを先に言われちゃってるような気がして悔しいから!

これを読んでから自分が南米で思ったことを書き起こしたら

少なからずこの雑誌の影響を受けた文面になりそうだから。


だから早く南米日記を書き起こしちゃいたいんだけど…。

ただでさえ引き篭もり気味だから 社会復帰を目指すわたしとしては脇目も触れず没頭するわけにも行かない心持。


『spectator』

今日の本屋は実に刺激的だった…


何か目的があって本屋を目指した気がしたのに

なんだったのかなぁ 最初の目的は。


冒頭文にすごく熱いこと(つかわたしも思ってること)が書いてあったのに

サイトが退廃してて…全く見えない。どんな人が編集してるのか。


季刊雑誌で今回で15号目らしいけど今までの号を揃えないとダメなのか?


旅雑誌とは言い切れない感じの 今回はメキシコ特集がトップの雑誌だった。

ちゃんと読んでないけど目を通した感じ、このマニアックさに敷居の低さを感じ親近感が沸く。

そういえばアートの棚に置いてあった。

常に貧乏なわたしには1000円出せず 購入には至らなかったけど

多分明日にでも買うでしょう。


そうそう。多分“アート×旅”本なんだと思う!

だからガツンと来たんだ。

どんな人なんだろー編集してる人…


その後は欲しい欲しいと思ってる地図帳を見た。

あぁ~欲しい。

世界の歴史年表も付いてるヤツ!!



ああ。

こんなつもりじゃなかったのに。


今、自分がとるべき最良の方法が分からない。


悲観するわけじゃなく 成るようにしか成らないって分かってるけど

やりたいことがあり過ぎてどうしたらいいかわかんない。

帰ってきました。

えぇ。帰ってきましたとも 日本に。

楽しかったですし、思うこと山の如しです。

でも旅を振り返る精神的余裕が無いのです。


まぁでも今は桜の時期だし…花見をしない手は無いってことで

帰国してからはとりあえず外出して なんとなく活動的な日々を送っている感じ。

またいつ堕落するとも知れない。


だけど体力的には強くなったみたいで 必ず朝起きるし

今日なんて具合悪いことに気付かずに出掛けて

途中で顔色が悪いと言われて 

そういえば…具合悪いかも。ってな調子で。

まぁここ二~三日の話だから強くなったとも言い切れん。



帰国してからの違和感は朝起きる瞬間と

トイレとお風呂。


朝は あれ、ここ日本か…って感じで目が覚める。

多分、こんなにタイトな旅行は今までに無かったから目覚めた時に一番安堵を感じてるんだろう。


トイレは家のトイレでさえペーパーをふつうに流すのを躊躇うし

お風呂も あんれ私、こんなに頻繁にお風呂入って大丈夫だっけ?と思う。


そういえば飛行機から日本が見えたときに最初に思ったのは

やっぱり日本は水が豊かだなぁ!だった。




唇にできたシミが濃くなったのが気になるから病院に行くことにした。

いっそ皮膚癌を告知されることを憧れるよ。

大いなる逃げだけど 楽になれる気がする。


いま余命を宣告されたら それに見合った生き方を選ぶのになぁ。


と言いつつ 皮膚癌です。

なんて言われたら慌てふためいて 治したがるんだろうけどねw

さぁどうかな。

リマに到着!!

ヒューストンで乗り換えてリマへ。

ただ与えられたものを食べて、寝て…を繰り返す長い飛行機の旅が終了。

飛行機から見下ろしたリマの街はわたしが思ってたよりもに光に溢れてて

その光が天に伸びてるように見えた。

機内でペルーに住んでるマリアさんて言う人に会って、言葉が通じ合わないにも関わらず色々親切に教えてくれた。


もう夜中の1時だっていうのにすごい数の人が出迎えに来てて

到着ロビーはスゴイ賑わいだった。

到着を待つ人の列が花道になって、別にうちらの迎えじゃないのに大歓迎されてるみたいな気分になって

ちょっと嬉しかった。


宿沖縄が紹介してくれたタクシーが迎えに来てくれていて

いよいよ夜のリマの街へ!

晩夏のリマの夜はナマあったかい。


なんだか生臭い…?そんな匂いがする結構大きな車道を走ってく。

車道の両脇にはゴミをあさるノラ犬と荒廃した建物。

テレビでも見たことないような風景だった。


凄いところに来てしまったんだなぁ…

と思ってたら タクシーで20分くらいかな?結構乗った気がした。

宿沖縄に到着。

入り口のちょっと先には警官が立ってる!


部屋はガラーンとした印象で、学校にあったようなロッカーがあって自前の鍵を掛けられるようになってる。

エアコンなんてもちろん無い。

蒸し暑いなぁ…日本の夏よりはマシだと思うけど。


念のため、寝る時は全財産を抱えて貴重品は枕元に置いて寝ます。

日本出国

いよいよ旅が始まった。


日曜日ってことでお父さんもお母さんも居る。


多分、どこの国に行くかってことをはっきり伝えたら大反対されるだろうと思って

ルートはちゃんと伝えてない。


もしかしたら生きて帰って来られないんじゃないか??

そんな気までしてきた。

だってお父さんもお母さんもすごい心配そうな面持ちで

マンションの一階のエントランスまで見送りに来るんだもん。


なんでそんな顔するのさ!!

こっちまで不安になるじゃん。

わたしの顔にも一瞬不安が過ぎったのを自分でも感じた。

必死で涙を堪えてる自分がいる。

何で?どうしてこんな気分になるんだろう。



わたしは何がしたいんだろう…こんなに不安に駆られながら。
感謝しなきゃいけないのに なんだか謝りたい気分で一杯。


こんなに気持ちになるなんて自分に負けたみたいでイヤだ!!



南米に行ってみたいなぁと思ってた時よりも

南米に行くことが現実的になった時よりも 遥かにタダならぬ気持ち…

怖いなんて思ってなかったのに!


自分に頑張れって言い聞かせながら、今はもう前に進むしかないんだ。

今日は大嫌いな雨降り。


わたしが出て行った後、二人はどんな会話をするのかな。

わたしのこと?

 

too much love will kill you


出発前に、おばあちゃんに電話しなきゃと思って電話した。


わたしの卒業式を楽しみにしていたから 卒業式には出ないって言うのが辛かった。

わたしが海外に行くたびに凄く心配して

留学したいってことにも はっきりとは言わないけど反対だ。


だから今回も本当は行かないで欲しいと思ってることが伝わってきて


電話切った後、罪悪感に泣けてきた。



一人娘の長女。つまりはおばあちゃんにとってわたしは初孫で

わたしが生まれたときからずっと無条件でかわいがってくれた。


だからわたしに何かがあったらきっとおばあちゃんは悲しい。


わたしが何かできたらきっとおばあちゃんもすごく喜んでくれる。


そう思うと将来絶対になにかしてあげたいと思う。

でも時間的にそんな余裕はないのかな…とも思う。

それまでおばあちゃんが生きていられるかわからないって意味で。


だから責めて悲しませるようなことはしたくない。


きっとわたしが海外に行きたがることに 疑問しか浮かばないんだろう。

今のわたしにはそのことに関して安心させられる要素を何一つ持ってないし…



深すぎる愛は君をだめにする


ほんとそうだなーと思うのです。

それを気にしていては成長できないとも思うのです。


ごめんね

心の整理

旅に出る前に、部屋の整理をし心の整理もしたいと思って書きます。



1月の終わりに某地方局のアナウンサー採用試験を受けて見事に外れた。


この話は学校の実習でお世話になっている先生に頂いたもので、

大学で何も残せずに卒業する自分に憤りを感じていた私にとって救いのような話だった。

でもその時、友達と半年かけて世界一周に出掛ける約束をしていたこともあって

すぐに受けたいとは言えなかった。

でも単純にこの話を他でもない私にくれたことが嬉しかった。

(猜疑心の強い私は ニート対策か?とも思ったけど…就職が決まってない子は他にも居るしね。)

だからそれだけで、先生が自分を気に掛けてくれていたということだけで充分。世界一周に行けばいいと思った。


だけど結局、色々考えた末にテストを受けることにした。

誰に説得されるでもなく

自分勝手さに自己嫌悪に陥るとしても、今じゃなきゃできないことを優先しようという考えに落ち着いたから。



就職試験には履歴書や志望動機を書くということがツキモノ。

イヤでも自分と向き合わなきゃいけない厄介な作業だ…。

そんなことをしてる間に 世界一周への想いも変わっていった。

---今の自分には早すぎる。


入社志願書には800字程度の志望動機が課せられた。

その一部↓。


『この世には素晴らしいことも悲しいことも沢山あるけれど 多くの人はその殆どを知ることなく、

または知っていても実感できずに死んで行きます。

最近、自力で海外旅行へ行くようになってからは地球で起こる様々な事実に一喜一憂する自分が居ます。

同時に私は少しでも多くのことを知って感じてそれらを何らかのかたちで伝えて行けたらと思うようになりました。

そのためには感性を磨くこと、沢山の事実を知ることの両方が必要です。

夢を見る心と現実を見る心の間でせめぎあう自分の触れ幅に無限の期待と不安を感じる毎日です。

これまで沢山の夢や現実をテレビを通してみてきました。テレビには私の思いを叶えうる可能性が沢山詰まっています。

だからこそ私はテレビという媒体に挑戦したいのです。テレビを通して夢も現実も沢山の人と共有できたら、

私にとってこんなに嬉しいことはありません。』


正直に書いた。

そこまでテレビにコダワリは無いものの…



そして面接で感じたことはやっぱり受験者は アナウンサーになりたくて

会社側は アナウンサーになりたいひとを求めてる。


わたしは アナウンサーになりたい わけじゃなかった。

それじゃ採用されるわけがないのです。


わたしにはもう少し時間が掛かりそうです。

だけど早く社会的に認められたいのも本音です。

社会的に認められる=お金でも名誉でも何かしら報酬を得ることって解釈で。



…ほんと、何がしたいんだろう。

以前書いた記事から既に矛盾が生じてる…。

全然整理できてないよーーー。


心の整理は旅の間にもできるかなとは思ってるけど。

つかする!